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スタブロで差をつけるために

こんにちは!

スターティングブロック

聞いたことはありますか?

これです。

陸上競技の短距離走でクラウチングスタートを行う際に使用され、スタート前にブロックの足を置く部分の位置とブロックの角度を調節し、より良いスタートができるようにするための器具です。 「スターティングブロックの使用は競技ルールで定められており、400mまでの競走に使用を義務付けており、それ以外の競走では使用できない」となっています。

具体的な競技でいうと、 100m、200m、400m、100mハードル、110mハードル、400mハードル、4×100mリレー、4×400mリレー です。

スタブロを初めて使う方は、使い方があまり分からずただ足を乗せるだけの道具みたいな感じで使用していると感じます。

実際、僕自身もそうでした。初めて使ったのは小学校3年生あたりだったっと思います。学校の練習ではスタブロの使い方を教えてもらいませんでした。というか学校にスタブロありませんでした。笑

大会で初めて見て、「なんだこれ!?」と思って、まわりがやっているように適当に合わせてそれで走っていました。

これはこれでいい経験でした。。

さて本題です。

まず、自分の走り始めるときの最初に踏み出す足が右足なのか左足なのか確かめてください。これがわからないとセットしても走りずらかったりします。 右足だった人は、スタブロの左側のブロックを前に、右側のブロックを後ろにします。 左足だった人は、スタブロの右側のブロックを前に、左側のブロックを後ろにします。 これでとりあえず、あなたの走りだしやすい関係になりました。

次に、ブロックの距離を変えていきます。

ここで気を付けてほしいのが、ブロックの溝で調整しないということです。 スタブロ自体は毎回同じ位置に固定されているわけではありません。多少ずれます。

なので、スタート線からの自分のかかとからつま先までの足幅で何歩分かで覚えてください。 例えば、右足前の人ならば、右足が一歩半で左足が二歩 とかです。ここはその人の自由です。

大会では、コースに入ってスタートするまでは、スタブロ調整と一回のスタート練習 だけの時間しかありません。なので、自分の歩幅を覚えておくと余裕をもって準備できます。

次にスタートまでです。

セッティングが終わったら、スタブロの後ろ側に立ちます。 「On your mark.」の合図があったら、スタブロの方へ行き足を乗せクラウチングスタートの体勢へ。 (余談。手をついてから足を乗せていく と教わりました) 手をスタート線のすぐ後ろへ。(線にかからないように) そして、じっと待ちます。

「Set」の合図で膝を地面から離し、若干前かがみへ。

「ドン」(ピストル音)でスタートです。

あとは走るだけです。

スタブロの使い方でタイムが変わってきます。 正しく自分に合った使い方を探してみてください。

Mark Jonson  |  500 Terry Francois St, San Francisco, CA 94158  |  info@mysite.com

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